0歳と2歳の子供を連れて、大洗サンビーチに行ってきたので、お出かけ情報としてまとめました。公園の様子、駐車場やトイレの有無を記載してますので、お子様とのお出かけに悩んでらっしゃる方、参考にしてください。
大洗サンビーチ
茨城県東茨城郡大洗町にある海水浴場です。
ユニバーサルビーチで、障がいのある方や、お年寄りが自由に安全でしかも快適に活動できるビーチです。
所在地
〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先
アクセス
バスを利用する場合(海水浴場開設期間のみ運行)
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から臨時バス
徒歩の場合
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から徒歩で
車の場合
東水戸道路水戸大洗ICから車で
かなり広い駐車場があります。
駐車料金
令和5年3月より、下記の期間において大洗サンビーチ駐車場が有料となります。
最新の情報はこちらからご確認ください。
有料駐車場開設期間:令和5年3月~令和5年10月および令和6年3月の土曜日、日曜日、祝日
令和5年4月29日(土・祝)~令和5年5月7日(日)のGW期間
令和5年7月22日(土)~令和5年8月20日(日)の海水浴場開設期間(予定)
有料駐車場開設箇所:大洗第1サンビーチ駐車場、大洗第2サンビーチ駐車場、大洗海浜公園内駐車場
駐車場使用料徴収時間:午前7時~午後3時まで
※上記時間以外も入出庫は可能です。
料金:普通車/1,000円 中型車/1,300円 大型車/3,000円 二輪車/400円
潮干狩りが無料で出来る
大洗町においては、第1サンビーチと第2サンビーチ(茨城港大洗港区西防砂堤~大貫地区海岸突堤まで)でのみ貝類を採ることができますが、サンビーチは『潮干狩り場』として運営しているわけではなく、天然の貝が多く生息している自然の砂浜です。
資源保護のため、 採っても良い量や貝のサイズ、使っても良い道具が決められています。
ルールを守りながら楽しく遊んで下さい。
4月中旬~6月末の干潮の前後1時間くらいが適しています(大潮の日前後がオススメ)。
※時期は目安です。『潮干狩り場』ではないので、開催期間はありません。
※潮干狩りが許可された場所以外(例えば、第2サンビーチより南側の海岸など)は保護区域(禁漁区)となり貝類を採捕することはできません。
制限に違反して貝類を採捕した場合、漁業権侵害や漁業関係法令違反となるため、茨城県漁業調整規則等の法令により罰せられることがあります。
実際に採れた?
我々は6月下旬に行きました。
干潮とも少し時間がずれていましたが、写真くらいの量を採ることができました。
帰るときに、稚貝は選別して逃がしてきました。
エイに注意!
私が行ったときは、小さい手のひらサイズのエイを3匹見ました。
波打ち際をフワフワ泳いでいたので、小さいお子さんがいる方は注意したほうが良いです。
エイ対策にはなりませんが、貝殻も転がっていましたので、足裏を怪我しないためにマリンシューズを履いていくことをお勧めします。
広い砂浜
かなり広い砂浜で、子供たちがたっぷり走り回れます。
持っていくと便利なもの
休憩所や日陰がないので、テントを持っていくことをお勧めします。
また、駐車場から砂浜まで距離があるので、荷物を運べるカートもあると便利です。
駐車場から砂浜までの道のり。
トイレ
トイレは駐車場の奥にありました。
砂浜とは反対側です。
正直、わざわざトイレまで歩いていくのは大変でした…。
海開き後は、仮設トイレが設置されるかもしれません。
そうしたら、わざわざ駐車場まで戻る必要がないので、楽だと思います。
駐車場にあるトイレは、いかにも海のトイレ!という感じでした。
トイレットペーパーは備え付けてあります。
おむつ替えシート等はこちらのトイレには見当たりませんでした。
更衣室
更衣室がありました。
6月下旬は使用禁止でしたが、夏場は開放されるようです。
おむつ替えスペースがなかったり、更衣室も数は多くなさそうなので、小さいお子さんはテントを持参したり車で着替えるのが良さそうです。
おわりに
小さい子供も安心して遊ばせられる、穏やかな海岸でした。
トイレが遠いのが難点ですが、危険な崖等はなく、子連れで海遊びをするには広くて良い場所でしたよ。
広いので、混雑すると迷子になりやすいと思われますので、要注意です。
無料で潮干狩りもできて、海でも遊べる、「大洗サンビーチ」おすすめです!
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