長男出産2ヶ月後、朝起きると人差し指と親指の関節が曲ったまま固まり、動きませんでした。自分の意志では動かせず、固まっているのとは反対の手で、激痛と不快感を伴いながら、無理矢理戻してようやく元の形に。その時の症状と改善策を記載してます。バネ指に悩まされている方、参考にしてください。
症状
3時間おきの授乳をしながら迎えたいつも通りの朝、起き上がろうとしたとき、指が曲ったまま動かないことに気付きました。
固まっているのと反対の手で無理矢理バキッと戻すと、バネのようにビヨンと指が伸びました。
痛みとともに、なんとも言えない不快感があったのを覚えています。
最初は寝方が悪くて、指を曲げたまま下敷きにしてたために固まってしまったのかと思いました。
日中は、曲げるときに関節に重い痛みが走る程度だったので、特に問題視せず過ごしました。
しかし、次の日の朝も、その次の日も、同じ指に同じ現象が…。
さすがに気持ち悪くなり、ネットで調べました。
調べてみると、症状から「バネ指」であることが分かりました。
両親に相談してみると、私の父もバネ指に長年悩まされたとのこと。
病院に数年通い、ようやく良くなってきたとのことでした。
原因は、パソコンマウスなどでの指の使い過ぎや、産後の女性はなりやすいようで、ホルモンが安定すれば良くなるそう。
指を動かさず、安静にすることが1番の治療法のようですが、
そんな中、寝起きの不快感、症状の改善に繋がったものがありました。
改善策
サポーターです。
私は固まる指が決まっていたので、寝る前にサポーターをつけて寝ていました。
サポーターをつけていれば、寝ている間に指が曲がることがないため、朝起きたときに曲がった指を無理やり伸ばす不快感から解放されました。
100均等でもサポーターは売っていますが、それではサポート力が足りず、夜中に外れてしまったりして役に立ちませんでした。
親指以外の指にはこちら
その後
産後半年程で、私の場合は良くなってきました。
再び妊娠し、妊娠後期の今、たまに関節が痛いなぁと感じる日はありますが、曲ったまま動かないということはないです。
また産後に発症するかもしれないので、指を酷使しすぎないよう、周囲に頼りながら、サポーターを相棒に過ごしていきたいと思います。
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