モグフィの使い心地は?食べてくれる?2児の母が徹底レビュー

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8カ月の次男は、スプーンから離乳食を全然食べてくれません。手づかみであれば口に運んでくれるのですが、スプーンは断固拒否!そこで、「赤ちゃんが自分で持って、食べてくれる」モグフィを試してみることにしました。「赤ちゃんが『自分で食べる』力を育てたい」「スプーンで離乳食を食べてくれない」そんな方にオススメの記事ですよ。

はじめに

6か月頃から離乳食を始めた次男。
初めはイヤイヤながらもスプーンで離乳食を食べてくれていました。

nasa
nasa

食べる量は少ないけれども、ミルクや母乳で栄養は補えてるし、そのうち食べるようになるでしょう。

と軽い気持ちでいました。

しかし、8カ月になると、慣れるどころかイヤイヤに拍車がかかり、スプーンを一切受け付けなくなりました。
木のスプーンにしたり、メーカーを変えたりしても駄目

そこで目にしたのが「モグフィ」。

我が家で試してみた感想をご紹介します。

モグフィとは

新感覚離乳食フィーダー「モグフィ」
サックに食べ物を入れ、赤ちゃんに渡すことで、自ら口に運び、食べることを促します。

■Kidsme モグフィシリーズは
・口をあけてスプーンを待つ一方通行の食事から、赤ちゃんが「自分で食べる」力を育てる
・赤ちゃんの感覚を育てる大事な動作のひとつ、「目で見て、手でつかんで、口に運ぶ」という目と手と口の協調運動を育てる
食べ物を喉につまらせるリスクを軽減
・カミカミしながら舌や唇が刺激され、「吸う」から「かむ」への ステップアップを支える
・母乳やミルク以外の新しい味・舌触りを赤ちゃんのペースで経験する事ができる
・自分で食べることで自信がつき、自立を促す
・2015年キッズデザイン賞受賞

■ニップルサイズは3種類
S:プレ離乳食、哺乳瓶の乳首に近い形状のSサイズでサックに慣れる練習に
M:少しずつ吸ったり噛んだり、初めてのミルク以外の食べ物の味を体験
L:食べ物の味に慣れてきたら自分でもぐもぐ

nasa
nasa

我が家ではLサイズを購入しました。

使い方

使い方は本当に簡単です。
サックの入り口が小さいので、中に食べ物を入れるのが少し大変なくらいです。
小さめのスプーンで少しずつ入れるのが良さそう。

洗いやすさは?

洗うものは、「サック」、「本体」、「カバー」の3点のみ
サックは窪みがあって取り外しやすいので、とっても洗いやすいです。

サックが柔らかいので、奥の食べ残しもしっかり取り出して洗えます。

食べてくれる?

nasa
nasa

私の息子は、初めは少し警戒していましたが、すりおろしリンゴを入れたら食べてくれました

しかし、Lサイズは我が子の口には大きいのか、サック全部を口に含むことはできませんでした。
それでも、一部分でも吸えば、サックの穴から食べ物が出てくるので、特に支障はなかったです。

注意点

食材の水分量

水分の多いぶどう等を入れると、サックの穴から大量の水分が漏れ出てしまうので、水分が多すぎる食材には適していません

食べ汚し

モグフィだから食べこぼしがなく、汚れない、というわけではないのでご注意を。

上手に取っ手の部分を握れるようになるまでは、サックの部分を握ったり、潰したりするので、食材が飛び散ります。

スプーンで離乳食を食べさせる時と同様に、エプロンを用意するなど、汚れてもいい状態にしておいた方が良いです。

手づかみ食べの練習になる?

nasa
nasa

手づかみ食べをさせたいけど、力加減が上手くできずに握りつぶしてしまう…
そのせいで食が進まず、イライラ。
そんなストレスを軽減してくれます。

ただ、力加減を学ぶためにも、実際の食べ物に触れる練習は必要かな、と個人的には思いました。
時間と心に余裕があるときは食べ物で、余裕がないときや味のお勉強にはモグフィを、という使い分けが良いと思います。

おわりに

赤ちゃんが自分の意志で口に持って行って、おしゃぶりのような感覚で新しい味を体験する事ができる離乳食フィーダー【モグフィ】

「喉に詰まらせるリスクを軽減したい」
「忙しいときは一人でモグモグしてほしい」
「赤ちゃんが『自分で食べる』力を育てたい」
「スプーンで離乳食を食べてくれない」

そんな方にオススメです。

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