カレーを保存していた容器や、かき混ぜるのに使用したオタマやヘラに残ってしまった黄色いシミ…洗剤でゴシゴシ擦っても中々落ちませんよね。そんなシミを、材料費ゼロ!手間もなし!でキレイに落とす方法があるんです。キーワードは「日光」。実際にやってみて、どうだったのか、写真付きで紹介します。
はじめに
2日目のカレー、美味しいですよね。
沢山作って保管しておけるカレーは我が家でも良くメニューに載ります。
しかし、保管しておく容器やお玉に黄色いシミが必ず出来てしまいます…。
色々な洗剤を使用したり、つけ置きをしても落ちず。
カレー専用容器にしてしまおうか、と諦めていたところ、画期的な落とし方を発見したのでご紹介します。
カレーのシミの原因
黄色いカレーシミの原因は、主にターメリックに含まれるクルクミン色素によるもの。
この色素が頑固な汚れとなって残っていたのです。
落とし方
ズバリ、直射日光にあてるだけ
クルクミンは紫外線によって色素成分が分解されるので、日光に当てると分解されます。
すると、黄色いシミも消えます。
実際にやってみた
先日ヘルシオホットクックでカレーを作った際、使用したヘラ。
見事に黄色くなりました。
ちなみに、オススメのカレーは、ヘルシオホットクックで作る無水カレーです!
ヘルシオホットクックについてはこちら。
やったこと
直射日光が当たる庭先に、半日置いておきました。
たったこれだけです。
風邪の強い日などは飛ばされないように注意。
before
反対の面の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、このように、見事に黄色のシミがついています。
洗剤でゴシゴシしましたが、全く落ちませんでした。
after
本当に、直射日光に半日あてただけ!
こんなに綺麗になりました。
直射日光にあてたあと、洗ったりはしていません。
それなのに、綺麗さっぱり黄色いシミがなくなりました。
反対側もこの通り。
結果
半日直射日光に当てるだけでカレー染みが綺麗さっぱりなくなりました!
こんな簡単に頑固なカレー染みがとれるなんて…衝撃が隠せません。
カレーを作るときのプチストレスがなくなり、食卓にカレーが並ぶ頻度も増えそうです。
おわりに
材料費ゼロ、手間もゼロで簡単にカレー染みを落とす方法をご紹介しました。
本当に簡単な方法なので、是非試してみてください。
茶渋汚れにお困りの方はこちらがオススメ。
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