産後は授乳、赤ちゃんのケア、自分の体の回復…と目が回るような日々。それなのに、産後にしなければならない手続きがいくつもあります。手続きの中でも忘れそうなものを記載してます。
はじめに
産後のてんてこ舞いな時期にしなければならない手続きがあります。
しかも大切なお金関係の手続き…
出産届けを出せば、出産したこと分かるじゃないか…
あとは自動で全部処理されればいいのに…。
精神的にも身体的にもいっぱいいっぱいだよ…!と、何度思ったことか。
産後ホルモンのせいか、物忘れもびっくりするほど激しい。
ちゃんと手続きできるのだろうか…不安だらけでした。
そんな私が忘れそうになった(忘れた)手続きを記載します。
ワーママ、育休を取得されてる方の場合を記載しています。
ざっと必要な全手続きを羅列しています。
詳細については分かりやすくまとめて下さっているサイトが沢山ございますので、そちら様をご覧ください。
出産育児一時金の申請
直接支払制度利用の場合は、産院に。
申請受取代理制度利用の場合は、健康保険組合に申請。
出産手当金の申請
申請先は会社の担当部署。
医療費控除
申請先は税務署。
医療費が年間10万円を超えた場合に申請可能。
妊娠や出産費用のうち、「定期検診代」「通院費」などが医療費控除として申告できます。
出産はお金がかかるので、大抵の方は出産手当金をオーバーしてしまうかと思います。
確定申告で申請すれば、いくらか返ってきます。
乳幼児医療費助成、児童手当など
これらは役所に行けば流れ作業的にすべて処理してくださいました。
私の場合は主人が出生届を出しに行ったときに色々やってくれました…有り難い限り。
健康保険証
夫婦のうち所得の多い方の会社の担当部署。
配偶者控除
所得が一定の水準以下になった場合、配偶者控除や配偶者特別控除の対象となり所得控除を受けられます。
私と主人はこちらをすっぽり忘れてました。
まとめ
私が危うく忘れそうだったのは、医療費控除と配偶者控除でした。
これまで大きな病気をしたことがなく、医療費がそこまでかかったことが無かったので、制度についても初めて知った次第です。
また、働いていたので、自分が配偶者控除の対象になる可能性があるとは知りませんでした。
働いているプレママの皆様、お気をつけください。
産後手続きと一緒に気になるのが、お金のライフプラン。
私は産休中にFPの方に相談し、不安が減りました。
もし同じく不安な方がいらっしゃいましたら、相談してみるといいと思います。
↓以下から相談できます。
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